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2017年4月 9日 (日)

編集部オススメの電子書籍児童書 受賞作『ワスレン坊』神月ひろみ(著)

第一回クリエイティブメディア出版・出版大賞
児童書部門 最優秀部門賞受賞作



note手描きイラストをそのまま電子書籍化した当社初の先駆け的作品sign03


『ワスレン坊』 神月ひろみ(著)


Wasurenbou_icon0930

記憶力の低い「ワスレン坊」と



物忘れのある「おばあちゃん」の



「忘れてしまうこと」をテーマにした



ちょっぴり切ないcrying心温まるストーリー。


flair無料立読み版「ワスレン坊LITE」の中味をチラッとご紹介!!



遠い宇宙の彼方に存在するとある星。
そこに生息しているのは、とても奇妙な生き物でした。

P1



一人のおばあさんが、ベンチに腰をかけ、秋色に染まり始めた木々を眺め

ていると、空から白いものが弧を描きながら舞い降りてきました。

好奇心にかられたおばあさんは、思わず両腕を伸ばして、それを捕まえよう
としました。

うまく受け止めることができたおばあさんは、おそるおそる手のひらをそっと

開いて顔を近づけました。


P2


白い固まりは、おばあさんの手の中で小さく震えています。


「おや、まぁ… これは一体… 何だろうねぇ…」


「ここは… どこなの…?」


「…! まぁ…!! アンタは、話をすることができるのかい?
この歳になって、こんなに珍しい生き物を拝めるなんて、
アタシはなんて運がいいんだろうねぇ…
長生きはするもんだ…」


P4


おばあさんは、愉快そうに大きく目を見開いて言いました。

「ここは、アタシのお気に入りの公園だよ。
アンタはどこから来たんだい? 名前は何て言うんだね?」


「… えっと…  あれ?

ボクはどうしてここにいるんだろう?

何かと一緒に落ちてきた気がするんだけど…

忘れちゃった…」




「おや、まあ…

アンタは自分の名前も忘れてしまったのかい?

アタシと同じ…  アンタもワスレンボさんねぇ…」

おばあさんは、声をたてて笑いました。

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noteこの日からこの公園でワスレン坊とおばあさんは毎日のように楽しくおしゃべりして楽しく過ごしていました。
ところが…

記憶力の低い「ワスレン坊」と



物忘れのある「おばあちゃん」の



「忘れてしまうこと」をテーマにした



ちょっぴり切ないcrying心温まるストーリー。


P6


App Storeにて好評発売中!!


Rogoapp
https://itunes.apple.com/jp/app/id483311044

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